どうもご無沙汰しております。
いつも久しぶりにブログを覗くと、一番上に広告が来るを目にしてから、更新しなきゃなと思いキーボードをたたき始めています。
昨年から1年の終わりにその年買って聴いた物の中から良かったものとそうでなかった物を列挙するという事をやっていまして、私も結構楽しく記事を書いています。
今年はMUSEとThe Cribsの新作発売が私にとってのビッグイシューだったわけですが、他にもレディヘの初フジロックなども印象的でした。
私の音楽事情に関して言うと大学生になり、ある程度の金額を音楽に費やすことが出来る様になったという事で、様々な音源を聴く事が出来たことや、昨年は1つしか行くことの出来なかったライブも今年は5回以上は足を運ぶことが出来たのが嬉しかったですね。
というわけで充実した2012年のロックシーンを素早く振り返って2013年も良いロックに出会える準備をしましょう!
以下2012年良かったアルバム
Magic Hour - Scissor Sisters
今年彼らにハマった事で、初めてポップ方面への視野が開けたと言いましょうか
ロックから少し違った音楽を本格的に聞くようになりました。
アルバムに収録されている半数以上の曲をオススメできるのもポイントです。
本人たちもこの作品には自信があるのか、ボーカルのジェイクが「今までの作品ではどれも必ず数曲は納得いかない物があったが、今作はどの作品にも自信がある。」と言っていますね。
下の作品と比べると、捨て曲が少ないという点でこちらはより良いですね。
Attack on Memory - Cloud Nothings
記憶への攻撃と題されているように、本当に奥深いところにグッときた作品でした。
Stay UselessやFall Inでポップなロックを鳴らす一方、
約9分に及ぶインプロ曲Wasted Daysでは尖りに尖ったギターに圧倒されてしまいました。
攻撃的でありながら、ポップさを失わないという点で素晴らしい物に仕上がっていると思います。
In the Belly of the Brazen Bull - The Cribs
ジョニーマーが抜けてかつての3人編成のクリブスに戻った今作、一部の曲は彼の残した影響の大きさを物語ります。
クリブスは粗削り感や雑さに味があるなんて言われていますが、前作の丁寧にまとまっていた作風を忘れたり変えたりすることはせず、むしろ近づこうとしてるのではないかという印象を今作には受けました。
雑さはいい意味で残るので、勢いはそのままありながらも丁寧さを裏に感じる事が出来て楽しく聴けます。
大いにしたいと思います。
皆様お気づきかもしれませんが、私は多くの雑誌や音楽サイトがやるように、音楽の良さを言葉で伝えることが上手くできません笑
ここに挙げた作品の魅力を言葉で伝えることが全くできていませんが、自信を持ってオススメはできますので是非チェックしてみてください。
ちなみに今年は「損したな」と感じたアルバムは特になかったのも良かったです。
では、みなさん良いお年をお迎えください。
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